起業をお考えの方へ~知っておくべき資金繰りの基礎知識~
起業をする際には資金が必要になりますが、起業をした後にも「資金繰り」が非常に重要になってきます。
資金繰りとは一体どのようなものなのか、悪化させないためには何が必要なのかということについて解説していきます。
■資金繰りとは何か?
資金繰りとは会社の資金の巡りのことをいい、資金そのものが「血液」であれば、資金繰りは「血液の循環」とよく表されます。
資金繰りが悪化してしまうといくら会社が黒字となっていたとしても会社が倒産してしまういわゆる「黒字倒産」になることがあり、この資金繰りには注意をしなければなりません。
■資金繰りが悪化する原因は何か
資金繰りが悪化する原因には様々なものがありますが、主に次のようなものがあります。
・売り上げの減少
まず売り上げが減少することで資金繰りが悪化します。
資金繰りとはキャッシュの巡りであるので、キャッシュが少なくなってしまうと資金繰りの悪化につながります。
・資産配分
資産配分で固定資産が多いと、資金繰りを悪化させる原因になります。これは仮に業績が悪化した際にキャッシュが手元にないと急遽の出金が出来なくなってしまうためであり、固定資産だけでなく預貯金などの流動資産の割合も大切になってきます。
ひまわり税理士法人は、大阪市・堺市・箕面市・枚方市をはじめとする、関西圏を中心に西日本全域で皆さまからのご相談を承っております。
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